僕が「量子AIの時代」のことを書くきっかけになった会社なので、最初にそれをまとめておこうと思う。
Intel、「インテル、入ってる」でお馴染みの、パソコンCPUの会社という定義でとりあえず良いかな。
ちょっと前まで迷走し、AMD(互換CPU)にシェアを奪われ、TSMC(半導体製造)にも大きく立ち遅れて、「Intel、終わってる」なんて揶揄されたりもして。
2024年の頃、株価は20ドル付近、市場は彼らになにも期待していなかった、酷い状態だった。
その頃たまたま目にとまり、そして思った。
「復活の目があるとしたら、この会社がアメリカ企業であることだな」。
「アメリカは、半導体製造が、アメリカで、アメリカ企業で出来るようにする、必要なら相手を潰してでも」。
中国のすぐ近くにある圧倒的な半導体製造力の企業(TSMC)にアメリカがイライラしているとしたら。。。
「5年くらいで、なんとか立て直すかなぁ」くらいを、ぼんやり考えていただけだった。
この会社がシリコン型量子チップを研究・試作していたなんて、最近まで何も知らなかった。
「量子AIの時代」における、現在のIntelの位置付けは、
- シリコン型量子チップの研究・開発リーダー
- 今後のロードマップが少し、明らかになっている
- 最新のCPU製造技術(18A)が、量子チップの製造に寄与しそう
- 300mm ウェハーで量子ビット素子を作れる唯一の企業
- 大量生産が始まるとしたら、それがすぐ出来るのは、ここしか存在しない
「AMDに負けないで」、「TSMCに追いついて」と思っていたら、いつのまにか「シリコン型量子チップ、開発がんばって」になっていた。
なので、シリコン型量子チップ、Intelに忖度した記事が多くなる傾向がありますが、そこはまぁ、妄想と好みの問題、ということでご容赦ください、よろしくお願いいたします。